吉田 潤一郎

吉田 潤一郎
女子美術大学 デザイン・工芸学科 工芸専攻 教授
 
プロフィール
東京都出身。
1986年 東京芸術大学大学院美術研究科(陶芸)修士課程修了。
1990年より女子美術大学専任勤務。
研究分野は陶芸(陶芸作品制作・陶芸教育)。
2016年 東京国際ミネラルフェア(天然鉱物のナノ粒子による釉薬) 他、作品発表多数。
研究報告:「貫入発生数を減少させる釉調合の報告」(2004年、女子美術大学研究紀要34号)「貫入の有無に関する釉薬のレポート」(2006年、女子美術大学研究紀要36号)等、文部科学省教育GP顔料プロジェクト(2008〜2010)。
研究部門
#4 染織文化資源の一つである天然顔料についてのサブミクロン・ナノ粒子の陶芸分野への応用創作研究
学日本画研究室で長年に渡り、開発研究されてきた未だ製品化に至っていない超微粉天然物岩絵の具〈1000分の1mm以下の粒子のサブミクロン粒子・ナノ粒子〉色材を粘土に施して焼成し、陶芸制作における顔料や釉薬としての使用性の調査研究を行っています。
富士山の溶岩を釉薬に用いた作品
富士山の溶岩を釉薬に用いた作品
様々なミネラル顔料
様々なミネラル顔料
染織文化資源保存修復部門
染織文化資源研究部門