本学日本画研究室では、長年にわたり岩絵具を研究しています。その成果は人造岩絵具「エコ岩絵具21」「エコ岩絵具21プロ」としてすでに販売実績があります。
また、天然岩絵具の市販品よりも更に細かいサブミクロン・ナノ粒子を制作の為の工房、顔料創造ファクトリーを開設し、学生が制作に使用することが可能になっています。
本プロジェクトにおいては、顔料を日本画のみならず工芸(染・織・刺繍・陶・ガラスなどの領域)・プロダクトデザインなど幅広い分野への展開を試みています。美術・工芸・デザイン全体におよぶ研究は美術大学ならではの取り組みとして、各方面より高い評価を得ています。
また、天然岩絵具の市販品よりも更に細かいサブミクロン・ナノ粒子を制作の為の工房、顔料創造ファクトリーを開設し、学生が制作に使用することが可能になっています。
本プロジェクトにおいては、顔料を日本画のみならず工芸(染・織・刺繍・陶・ガラスなどの領域)・プロダクトデザインなど幅広い分野への展開を試みています。美術・工芸・デザイン全体におよぶ研究は美術大学ならではの取り組みとして、各方面より高い評価を得ています。
本学、日本画研究室においては、昨年より大阪大学接合科学研究所、内藤牧男研究室との共同研究により美術・工芸・デザイン素材における新しい領域の開発研究を更に進めています。