日程
7月8日(日)
第一部「雅・精緻、思いを込めた繍糸に見る日本刺繍とその歴史」
日本刺繡は飛鳥時代に日本に伝来し、以降日本においては中世では着物を彩る加飾技術、明治時代には日本の産業として発展を遂げました。その雅な美しさの秘密を歴史から紐解きます。
講師 岡田宣世(女子美術大学 名誉教授)
第二部「伝える、守る、染織品の保存修復」
刺繡をはじめとする染織品は非常に脆弱でもろいものです。そのようなものを長く伝えていくにはどのような方法があるのでしょうか?染織品の保存修復についてご紹介します。
講師 大﨑綾子(女子美術大学 特任助教)
※佐藤志津没後100年記念「女子美術大学と佐藤志津」展(7月7日〜8月12日)に合わせて、日本の刺繡と本学で取り組む染織品の修復の講演会を行います。
会場
佐倉市立美術館
お申し込み
佐倉市教育委員会文化課
043-484-6191
(住所、氏名、電話番号明記)
講演会チラシ
刺繍講演会チラシPDF(151KB)